PRのネタ帳

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ハミングバード時代のプレスリリース配信方法

 

プレスリリースの配信方法

ポイントは「どこで」「どうやって」配信するか

 

【どこで配信するか】
  1. 自社で実施する(自社リストを活用)
  2. PR会社や広告代理店に依頼する
  3. 配信代行サービスを利用する
【どのような手法で配信するか】
  1. メール
  2. FAX
  3. 郵送
  4. 直接(訪問/発表会etc)

 

受け取るメディアの特性やTPOに合わせて、適切な方法で自社から送るのが理想だと思いますが、リストがなく配布先も調べていられないという場合には、代行サービスを利用するのも一つの手です。

 

2013年11月現在の主な配信代行サービスは下記5つ。

 

■バリュープレス

http://www.value-press.com/

メール配信/3万円~/提携約90サイト

 

■アットプレス

http://www.atpress.ne.jp/

メール・FAX/3万円~/提携77サイト

 

■PR times

http://prtimes.jp/

メール・FAX/3万円~/提携71サイト

 

■Dream News

http://www.dreamnews.jp/

メール/1万円~/提携48サイト

 
■News2U

http://www.news2u.net/

メール・FAX/2.5万円~/提携30サイト

 

 

一つ気をつけなくてはならないのが、各サイトの説明を見ても分かるように、

SEO効果」を売りとしているサービスである、という点です。

 

2008年頃から本格的に広まってきた各社配信サービスですが、主に

・記者や編集者への配信(目的:記事掲載による波及効果)
・提携サイトへの掲載(目的:ポータルサイトへのリリース情報を掲載することによるSEO効果)

 の2点を売りとしています。

 

そのため、保有している提携サイトの数や質をSEOの観点からアピールしているサービスも多く、「被リンク」という言葉を使っているサービスも多く存在します。

 

しかし、SEOを狙っただけのリリースが増えたせいか、

2013年7月、グーグルはプレスリリースを広告の一種とみなし、

リンクにはnofollowタグをつけるように勧めるようになりました。

(参考:http://www.suzukikenichi.com/blog/links-in-press-releases-should-be-nofollowed/

 

これにより、SEOのために行っていた行為が、反対にペナルティとなってしまう可能性が出てきたわけです。

 

2013年8月末の時点では、まだ全ての配信サービスがnofollowに対応しているわけではなく、

(参考:http://www.brain-solution.net/blog/seo/pressrelease-nofollow/

 さらに掲載先のポータルサイトのポリシーで個別に状況が左右されるため、

リリース配信サービスの使い方に関しては、今後の動きに注目する必要があります。

 

今後は

こうした動きが見えにくい中で一つ言えるのは、

●配信代行サービスはむやみに年間契約をしないで様子を見ながら使う
●プレスリリース(記者用)とニュースリリース(WEB用<SEO>)は分けて考えていく

ということでしょうか。

 

メディアへの配信という観点から考えると、

上記主要配信サービスが全てメールとFAXのみというところを逆手に取り、

他の会社との差別化として、

独自で郵送でもリリースを届けるというのも良いかもしれません。

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