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PRのネタ帳

ガーオンのPRプランナーが、広報・PRに取り組まれる方に役立ちそうな情報をお届けします

地震なんてないよの広報対応とテレビの影響力

メディア

地震、雷、火事、テレビ

地震も怖いですが、それより怖いのがテレビ(動画)の影響力。

今回はテレビ(電波)の影響力というよりも、動画(youtube)の影響力が凄いと言えるかと思います。

GWの最中東京に震度5が襲った早朝、NHKで女性が「地震なんかないよ」と叫び世間をアッと言わせました。

この動画には、「なんだこのバカ女」といった意見から「え、意外とかわいいじゃん」的な意見まで様々な模様です。

この動画がバズる点は、皆死ぬほどびっくりして起こされたのに、クラブ帰りの女がオシャレタウン表参道で『地震なんかないよ』(私は地震なんて感じないくらいさっきまで飲んで踊ってたし、今も楽しい、周りにメンズもいるし、邪魔すんなよクソテレビカメラ。回しタバコでもう一件行くぞ。)的なノリが、単に男女から嫉妬心をかった、というところにあるのではないでしょうか。

ヤフーにも展開

f:id:kohopr:20140507225438j:plain

この女性はタレントの東森美和さん(22)と言う方だということも判明し、ヤフートップにも取り上げられました。

NHK中継で「地震なんかないよ!」と叫んだ女性、ネットで名乗り出る 「きちんと説明したい」と質問受け付け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000069-zdn_n-sci

ブログでいち早く声明

早速本人のブログには、「今回5月5日早朝に起こった地震NHK地震速報の件で大変お騒がせ致しまして申し訳ございません。皆様に何点かお知らせがございます。」として3点のコメントが寄せられました。

1.Twitterのアカウント再開に関して

2.プロフィールの詳細に関して

3.今後の説明に関して

そしてこの3番の詳細にはこんなコメントが。

Twitterにもあげておりますが、

なんらかの形できちんと皆様にご説明をさせて頂こうと思っております。

まだ未定ですが決まり次第、こちらのブログ、Twitterなどでご報告させて頂きます。

 

最後に質問受付について

 

今回皆様からの質問受付をさせて頂こうと思っております。

今回の一件で私に対して質問や疑問がある方は

アメブロのメッセージ又はコメント(認証形式にて掲載)

Twitterアカウントのメッセージにて受付を行います。

 

 

嘘偽りなく回答させて頂きたいと思っておりますので

私のプロフィール、経歴、そして今回の一件に関する質問がある方は

是非、お待ちしておりますので宜しくお願い致します。

http://ameblo.jp/miwa-booklet/

 このブログから学ぶべき2つの謝罪ポイント

1.謝罪の原因

ブログにはお騒がせして済みませんとして書かれていません。

つまり本人は、それが良いか悪いか別にして、「テレビやネットで炎上してしまって」済みませんとしか言っていないわけです。

ここで謝罪をするのであれば、
「テレビの世界でもお仕事をさせて頂いている私が、今回テレビカメラの前でお茶の間の皆様に不快な場面を見せてしまい、大変申し訳ございません。当日は仕事の打ち上げでお酒が入ってはいたものの、それは言い訳にしかならず、プロとして大変反省しています。今後ともうんちゃらかんちゃら」とでもやれば全く印象は変わるわけです。

2.今後の対応

さらに今後の対応として、ツイッターでメッセージを受けると言っています。

これで仕事が舞い込むと思ってしまったのかもしれません。

今回のケースはブレインがいたとも言われていますが(ほんとのブレインだったらこんな対応させないはずですが)、たまたまNHKで写ったくらいで持続的な有名人になれるわけがありません。

それをブログでは、「プロフィールの記載が間違っている。質問は認証形式のブログとツイッターで受け付ける。是非お待ちしている。」と上から目線でやってしまいました。

ここでは、
「お叱り含め色々なメッセージを各方面から受けている」と反響をアピりながら同情票を集めつつ「全てのメッセージにはお応えできませんので、近日中にブログで正式に回答する。」としておき、本当のブレインを探す、という流れにしたほうが良いのではないでしょうか。

ヤフートップまで行ったのであれば、ブログでは真摯に答えつつ、ヤフーからのユーザーをそのままフォロワーにしてしまう、という導線を作ってしまうのが最善だったはず。そのブログの当該記事にもリンク無し。非常にもったいないです・・・

偶発的な炎上は人の人生を変えてしまうのかもしれません。

動画の力(放送法の電波の力ではなく)を改めて凄いと思いました。

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